決済用プラグインの制作~(5)本番運用に向けて

以上で、決済用プラグインの基本的な流れについて学んできましたが、実際の本番運用に向けて以下の項目を適用する必要があります。

フォームバリデーション

今回、フォームのバリデーションについて特に設定しておりません。

実際には、フォーム画面(今回でいうと、決済用サンプ~商品ページ | WordPressのプラグインを作ろう)でJavaScriptを使って善意の購入者の意図しない入力ミスを防ぐバリデーションと、決済用サンプ~商品ページ | WordPressのプラグインを作ろうのclass.wpmop-payment.phpファイルに

//バリデーション次の章で、本来ならばフォームの値にバリデーションをかける予定だけどとりあえず今回はそのまま使うのでコメントアウト。
//$form_data = new WPMOP-FormValidation( $_POST );

と書きましたが、(悪意のユーザーによるデータ送信も防ぐために)別途フォームバリデーション用のクラス(WPMOP-FormValidation)を作成し、そこでバリデーションを行った結果を$form_dataに保存してその後の処理に使用するのが良いかと思います。

決済処理結果の保存

決済処理の結果は、成功・失敗に関わらずデータベースに保存しておくべきだと思います。その際、クレジットカードのデータだけは保存しないようにしてください。

class.wpmop-payment.phpファイルのpost_payment_processメソッド内に、これらの処理を追記できるように準備しています。

また、データベースへの独自テーブルの作成・保存などについては、次から作成する「独自ログイン機能を持ったプラグイン」で詳細を書いていきたいと思います。

サンドボックスから本番モードへの移行

今回は、SBペイメントサービスを使用しています。サンドボックスモードから本番モードへの移行には、決済代行・オンライン決済サービスの導入ならSBペイメントサービス(旧:ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社) からお問い合わせを通じて、実際の契約を行い、SBペイメントサービスから送られてきたデータを登録してください。

これらのデータの保存・管理には、管理画面の独自メニューから独自ページを作成し、保存できるようにしておくと良いと思います。

また、管理画面の独自メニュー内からどの様にデータを保存・更新するかについては、次から作成する「独自ログイン機能を持ったプラグイン」で詳細を書いていきたいと思います。